さかもと未明さんと言えば、TVコメンテーターのイメージが強いですね。
あまり未明さんについて知らなかったのですが、壮絶な人生を送られていることが分かりました。
幼少期からいじめに合い、現在は難病と闘っているそうです。
今回は未明さんの…
さかもと未明のプロフィール
難病の膠原病だった!
2012年夫と結婚
川島なお美とも交流があった
こんなコトについて、調べていきたいと思います。
さかもと未明(さかもとみめい)
本名:安西 明美
生年月日:1965年10月21日
出身地:神奈川県横浜市
最終学歴:玉川大学文学部英米文学科卒業
小中学生の頃はいじめられっ子で、自殺を考えるほど悩んでいたそうです。
学校に行くと私の机の上に仏紙で作ったお墓とか飾ってあって「お前死ね」とか
トイレに閉じ込められて水かけられたりしていたそうです。
かなりひどいいじめですね…
高校生の頃には摂食障害や鬱を発症して、不登校、自殺企図を繰り返すなど、「ビョーキ」な高校生だったと言います。
両親との関係もうまくいかず、思春期の頃には会話も何も成立しないほどコミュニケーションが取れなかったとのこと。
大学卒業後に商社のOLになりましたが、うつ病を発症して拒食症で体重は38キロに。
ショック症状で会社を休みがちになったためおよそ3ヵ月で解雇されました。
そこで「いつか自分のように、家族の問題や生きづらさに悩む人の心に届く作品を書きたい」と表現者の道へ進みます。
マンガ家、小説か、グラビア、コメンテーターなど表現者として幅広い分野で活動。
働いていた当時を振り返って、こう語っています。
「要は愛されたかったからなんです。愛で満たされたかったから、がむしゃらに働いてきました。」
心を許せる友人や頼る人がいない状態、ただただ仕事しかなかったと言います。
幼い頃から苦労をしている未明さんですが、
2009年には国が指定する難病である膠原病(こうげんびょう)を
発症してしまいました。
膠原病とは一つの病気の名称ではなく、病理学的に同一の特徴を有する疾患群の総称。
・リュウマチ性疾患(関節や筋肉に痛みやこわばりを来す病気)
・自己免疫疾患(免疫に異常がみられる病気)
・結合組織疾患(細胞間の結合組織に異常を来す病気)
こういった疾患が組み合わさっておこる病気だそうです。
EXILEのMATSUさんや菊池桃子さんも膠原病であると公表しています。
未明さんは22歳で中学時代の同窓生と結婚していますが、25歳で離婚しています。
結婚生活は初めは幸せだったのですが、1年後に漫画家としてデビュー。
家事も仕事も頑張り、夫の休日も疲れて眠ってばかりだったそうです。
ですが
2012年1月に横浜市の開業医である武田茂さんと結婚しました。
武田さんは愛媛大学医学部卒で東京の癌研究会付属病院を経て、
現在は横浜市「センター南クリニック」の医院長だそうです。
優しそうな方ですね。
ブログで未明さんはこう表現しています。
Mimeiは愛を表現するアーテイストです。
2012年、夫という「愛」を得て、Mimeiは生まれ変わりました。
ずっと孤独を背負ってきましたが、旦那さんと出会って変わったんですね!
2015年に亡くなった川島なお美さんと未明さんは、雑誌の対談で知り合い意気投合した仲。
未明さんの披露宴では川島さんが乾杯のご発声を行ったんだとか。
病気になった時も家に引きこもっていた未明さんを食事に誘って、励ましてくれたそうです。
そんな川島さんは2015年9月24日に他界。
お葬式での遺影写真は未明さんが撮った写真が使われました。
もともと絵の参考資料として普通に写したものだったのですが、背景に花を増やして遺影用にしたそうです。
未明さんはブログでこう綴っています。
「未明ちゃんは仕事の復帰をかけて写真や絵を頑張っているから応援しよう」と思って、指名してくれたんじゃないかと思っています。
お互いに若くして病気と闘っているから、分かり合えた部分があったのかもしれませんね。
今回未明さんが「爆報フライデー」に出演する理由は、
発達障害や難病の現実についてぜひ知ってほしいという思いからだそうです。
沢山のつらい経験や病気と闘いながらも、現在は音楽活動を積極的にしている未明さん
是非、応援していきたいです。
以上、さかもと未明さんについて調べました。
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