半沢直樹でおなじみ「池井戸潤」の小説のドラマ化が止まらない!!
連続ドラマ化された原作は・・・
なんと3年間で8本
単発ドラマも含めると、15本を超えています。驚きですね。
10月~TBS日曜劇場で「下町ロケット」がスタート。
池井戸潤の代表作である「下町ロケット」が半沢超えをするかも??という期待を込めて、調べていきたいと思います。
池井戸潤のプロフィール
池井戸潤
生年月日 1963年6月16日(52歳)
出身地 岐阜県
主な受賞歴
江戸川乱歩賞(1998年)
吉川英治文学新人賞(2010年)
直木三十五賞(2011年)
岐阜県立加茂高等学校
慶應義塾大学文学部・法学部卒業
1988年、三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行
1995年、32歳の時に同行を退職
銀行の話が多いな~と思っていましたが、元銀行員さんなのですね。
銀行員から作家に転身というのは、珍しい気もします。
代表作は?
やはり倍返しでおなじみ・・・
「半沢直樹」でしょう!!
平均視聴率は・・・
28.7%
最高視聴率は・・・
42.2%
平成の民放ドラマ1位を記録しています。
他にも
ルーズベルトゲーム
花咲舞が黙ってない
ようこそ、わが家へ
民王など
どれも話題作ばかり!!
ドラマ好きの方でしたら、どれかは見たことがあるのではないでしょうか?
阿部寛主演「下町ロケット」のあらすじ
特許をめぐる町工場と大企業の戦いを描く。元宇宙ロケット技術者が経営する町工場が特許侵害で訴えられる。存亡の危機に立つ中、大企業から特許買い取りの話が舞い込む。
阿部が演じる主人公の佃航平は、元宇宙科学開発機構の研究員。小型エンジンの製造を主力とする「佃製作所」で佃は社長として第二の人生をスタートさせたが、宇宙への夢は捨てきれずにいた…。自分の夢と、会社経営という現実の壁に挟まれる佃。そんな葛藤を抱える佃を、阿部がどのように演じるのか注目が集まります。
「下町ロケット」が「半沢直樹」の視聴率を
超えるかもしれない!?2つの理由
原作「下町ロケット」は2011年に直木賞受賞作品
なのです。
受賞時には「人々の希望を繋ぐ爽快な作品」と評され、文庫版を含め累計127万部を超えるベストセラーを記録しています。
それだけたくさんの人が読んだ小説なので、ドラマを期待して見る人も多いのではないでしょうか?
もう一つの理由として・・・
下町ロケットは2011年にWOWOWで放送されています。
主演は「三上博史」さんでした。
当時の評価がすこぶる高い!!
大人の鑑賞に堪える良作!
文句なしで面白い!
最高のドラマ!!
元気もらいました。
感動が喜びに変わります!
原作がいいのはもちろんですが、キャスト&スタッフの丁寧なドラマ作りも評価されていました。
WOWOWでは5話完結となっていました。
今回の阿部寛主演の下町ロケットは連続ドラマなので、さらに人間ドラマが細かく描けて深い作品になるのではないでしょうか?
下町ロケット2も連載&ドラマ化スタート
10月から朝日新聞朝刊で池井戸潤による小説「下町ロケット2」も連載が始まります。10月からの放送開始のドラマは全10話の予定です。
前半を「下町ロケット」、後半を「下町ロケット2」を原作とし映像化する予定だそうです。
物語の後半からは、ドラマと新聞連載が同時進行するという異例の試みも準備されていています。
後半の下町ロケットの続編も気になるところです。
池井戸潤さんの代表作が豪華キャストでどのようになるのか?
そして半沢直樹越えがあるのか? も話題になりそうですね。
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