名古屋にオープンするレゴランド。
レゴファンもそうでない方もどんなテーマパークなのか気になりますよね。
でも心配なのが混雑状況やアトラクションの待ち時間がどれくらいなのか?ということ。
名古屋のレゴランドは屋外の乗り物が多いので、待ち時間が長いと冬は寒いですいし夏は暑くしっかりと準備して行かなくてはなりません。
小さなお子様がいる場合は出来るだけ待ち時間は避けたいですしね。
今回はレゴランド名古屋の混雑状況を、すでにオープンしている海外のレゴランドの情報を交えながら予想していくので、参考にしていただけたらと思います。
レゴランド名古屋の広さはどのくらい?
まずはレゴランドがどれくらいの規模のテーマパークなのかを調べていきましょう。
名古屋のレゴランドは9.3ヘクタールに40個以上のアトラクションがあります。
でも広さが9.3ヘクタールと言われてもピンとこないので、よくある「東京ドーム何個分」で比較してみましょう。
●レゴランド 東京ドーム約2個分
●ディズニーランド 東京ドーム約10.8個分
●USJ 東京ドーム約10個分
レゴランドは東京ドーム2個分?!
名古屋にテーマパークができるっと喜んでいましたが、ディズニーランドやUSJ比べたら、かなり規模が小さいのが分かりますね。
レゴランドの社長の話によると、ディズニーリゾートのように段階的に敷地を拡大しアトラクションを増やしていく予定とのこと。
レゴホテルを建設したりオープン後に敷地を約4ヘクタール広げて、海外のレゴランドで人気があるアトラクションを日本に導入するなど計画しているそうです。
どんどんスケールアップしていくのは楽しみではありますが、ディズニーランドやUSJには敷地面積では全く太刀打ちできない状態。
ただあまり広いと歩くだけでも疲れてしまうので子供向けのテーマパークであるレゴランドは、これくらいの方がいいのかもしれませんね。
ディズニーランドだと広すぎて端から端のエリアに行こうと思うとかなり時間がかかりますし、1日歩き回れば1万歩なんて軽く超えるレベル。
子供をターゲットにしているレゴランドにとっては、コンパクトかつ楽しめるテーマパークが理想と言えるかもしれません。
レゴランド名古屋の混雑状況は?
マレーシアのレゴランド
世界にはすでに7カ所のレゴランドがオープンしていて日本は8カ所目となっています。
2012年にオープンしたアジアで唯一のマレーシアレゴランドには「ウォーターランド」というプールも併設されていて、行ったり来たりして楽しめるんだとか。
アジアに唯一ということでかなり混んでるんだろうな~と思ったら、意外と空いてて穴場との情報がありました。
口コミをチェックしてみましょう。
●ほとんど待ち時間なしで乗り物に乗れたのが何よりいいです。
●マレーシアの三連休だったからか、口コミとは違い結構混んでました。
特に午後からは乗り物でそれなりに待ちました。
アジア地域にはまだ「レゴランド」の知名度が低く、入場料が現地の人にとっては高い設定となっているようで、通常は混雑もなくすぐにアトラクションに乗れるほど空いているようです。
ただ連休は混雑する場合もあるようですね。
名古屋のレゴランドの混雑状況は?
名古屋のレゴランドはまだオープンしていないので、海外のレゴランドの混雑状況を参考にしてみましょう。
レゴランドジャパンがオープンして情報が入り次第追記していきます。
平日の混雑予想
人気アトラクションは30分~1時間程度の待ち時間。
特に17時以降から空き始め人気アトラクションもほとんど待ち時間なしで乗れる。
土日祝の混雑予想
人気アトラクションは1時間以上の待ち時間。
2歳から12歳までのお子様が楽しめるテーマパークなので、必然的にターゲットが家族連れに限定されます。
そのためディズニーリゾートやUSJほど混雑はしないのではと思われます。
カップルだったり高校生や大学生グループが「レゴランドに行こう!」ということはあまり考えにくいですから。
ただし年末年始・ゴールデンウィーク・お盆・春休み・夏休み・冬休みは混雑するのは間違いないですね。
オープン当初は目新しさもあるので混雑するでしょうから、人気アトラクションは1時間以上待つこともあるかもしれません。
そして気になるのが先ほど挙げた敷地面積です。
東京ドーム2個分と狭いので予想以上に来場した場合、人気アトラクションに殺到してしまい混雑する可能性もあります。
特にオープン初年度の土日や長期休暇の期間中は、混雑覚悟でお出掛けになるといいかもしれません。
人気アトラクションは?
ではどんなアトラクションが人気なのでしょうか?
すでにオープンしている海外の動画と共にご紹介していきます。
レゴランドは子供向けのテーマパークなので絶叫系のアトラクションは少ないです。
絶叫系のアトラクションは子供向けジェットコースターの「ドラゴン・アプレンティス」と大人向けの「ザ・ドラゴン」があります。
こちらの2つの乗り物には人気が集中し混雑しそうですね。
ドラゴン・アプレンティス
子供向けのジェットコースターで、5歳~小学校低学年くらいでジェットコースターが好きなお子様に人気が出そうな乗り物。
105㎝未満のお子様は乗ることができませんので、ギリギリかなという方は並ぶ前に身長が足りているかどうかを確認するといいですね。
【身長制限】105㎝以上~130㎝未満の方は付き添いが必要
■LEGOLAND Malaysia “Dragon’s Apprentice” roller coaster
ザ・ドラゴン
ザ・ドラゴンはお城の中を駆け巡るジェットコースター。
ドラゴン・アプレンティスよりも身長制限が引き上がり、120㎝以上の方は付き添い有で乗ることができます。
大人も楽しめるアトラクションなので、こちらは人気が出るのは間違いないですね。
【身長制限】
120㎝以上~130㎝未満の方は付き添いが必要
195㎝以上の方は利用不可
■The Dragon- LEGOLAND Windsor Resort 2016
サブマリン・アドベンチャー
レゴダイバーの一員になって海底の古代遺跡を探検するアトラクション。
付き添いがあれば誰でも乗れるので家族みんなで楽しめる乗り物です。
海底にはレゴブロックで作られた遺跡があり、本物の魚が泳いでいるのにはビックリすると思いますよ。
【身長制限】130㎝未満の方は付き添いが必要
■ Atlantis Submarine Legoland Windsor
混雑を避けるには?
ディズニーランドにはファストパスと呼ばれる優先搭乗券があり、それを持っていれば通常よりも早く乗れるというシステムがあります。
レゴランドにもファストパスのようなものがあるのか調べてみると、年間パスポート+優先搭乗チケット3枚付きで大人18,300円というチケットが販売されていました。
ただこちらは残念ながら1月9日までの限定販売。
詳しく見てみると優先搭乗チケットは、
●5つのアトラクションが指定されている
●優先搭乗チケット3枚(3000円相当)
とのこと。
優先搭乗チケットは有料なんですね。
家族で優先搭乗したいと思ったら結構な出費になりそうです。
年間パスポート+優先搭乗チケットしか販売されていませんでしたが、今後優先搭乗チケットのみで販売されることはあるのでしょうか?
調べてみるとその他の優先搭乗チケットについての情報はないですね。
ただ海外のレゴランドではQ-Botと呼ばれる予約システムがあるとのこと。
Q-Botも有料で待ち時間を短縮してアトラクションに乗りたい方は、このシステムを利用する形になります。
3歳からチケットが必要で優先搭乗も有料とは、家族連れにとっては痛い出費です。
「タイムイズマネー」なので、お金に余裕があればこちらを利用して効率よくパークをまわるのもいいかと思います。
日本ではまだQ-Botが導入されるかは決まっていませんので、新たな情報を待ちましょう。
オープンして混雑状況が分かり次第追記していきたいと思います。
以上、「レゴランド名古屋の混雑状況は?アトラクションの待ち時間はどのくらい?」について紹介しました。
【関連情報】
⇒レゴランド名古屋は大人でも楽しめるアトラクションはある?
⇒レゴランドジャパン名古屋のアトラクション一覧!人気やおすすめは?
この記事へのコメントはありません。