大みそか恒例の紅白歌合戦は、出場歌手の衣装や紅組白組の司会者についてなど生放送だけに注目するポイントがたくさん。
「最近の紅白はつまらない」と言われているものの、視聴率は30%超えているのでまだまだ年末の風物詩として親しまれているのがわかりますよね。
2016年の紅白はどんな感じになるのかな~と思ってパソコンをパチパチと検索。
すると「紅白で嵐は口パクですよね~」という気になる情報が入ってきました。
別にジャニーズファンでも嵐ファンでもありませんが、かなり気になるウワサ!
ということで今回は、
●紅白歌合戦で嵐は口パク?
●過去の紅白でも?
●口パクも高度な技術がある
●2016年も疑惑が?
気になるこんなコトについて調べていきたいと思います。
紅白歌合戦で嵐は口パク?
過去の紅白でも疑惑が?!
「紅白歌合戦で嵐が口パクなのでは?」と結構前からウワサされているようです。
みんなの意見や感想をチェックしてみましょう。
まずは口パク疑惑派の方の意見です。
紅白歌合戦を今見てんだけど、嵐さんもしかして口パク…?
声となんかあってない気がする…あと嵐は国民的アイドルなのに生歌じゃなく口パクってどうよ。
嵐さぁ・・・口パクなのか生歌なのか判断できない感じ嫌。
今日のはきわどいラインで口パクかな
そして口パク否定はの意見はこちら。
嵐は口パクではありませんでした。
それと歌がうまい証拠は、前に紅白で歌った「ふるさと」を聞いてもらえれば分かります。あれは、生歌です。紅白の嵐見直したら、最後ふぅわっ!みたいなこと言ってるから嵐は口パクじゃないよ!
口コミをチェックしていると、沢山の視聴者が紅白歌合戦の嵐の歌に注目しているのが分かりますね。
しかし国民的アイドルで紅白の司会をしているグループが口パクをするなんてことがあるのでしょうか?
さらに調べてみると、2014年1月に放送されたフジテレビ「ワイドナショー」では、武田鉄矢さんが口パクについて暴露されています。
「紅白は昔から口パクがあった」
こう答えていました。
若い時は内部告発したいくらいの怒りがあったのですが、最近では「色々事情があるんだろうな~」と考えるようになったそうですよ。
武田鉄矢さんが若い時から口パク文化があったとすると、紅白で口パクなのは今に始まった事ではないとも言えますね。
口パクも高度な技術がある
様々なウワサが出てきましたが、結局のところ嵐は口パクなのか本当のところが分からずモヤモヤがさらに大きくなっていませんか?
そこで今度は一般の方の意見ではなく、いわゆる「業界人」の意見を参考にしていきましょう。
その業界人とは、いつしか芸能人のご意見番的存在となっているナインティナインの岡村さん。
ナインティナインのラジオ番組中に岡村さんはテレビの音楽番組での口パクについて赤裸々に語っていました。
ある音楽番組を岡村さんは業界関係者の方と見ていて、テレビの裏側を教えてもらったそうですよ。
これはかなり信憑性が高い情報ですよね!
岡村さんが言うには、最近の口パクはかなり高度や様々な技法があると告白していました。
元ある音源に生歌を乗せる「生歌乗せ」
「生歌乗せ」というのは例えば音源が7割で生歌が3割といった具合で、100%口パクではない方法だそうです。
これだと実際に歌っているわけですから、口パクとは分かりにくいかもしれませんね。
グループの口パク
グループのアーティストだった場合、Aさんは口パクだけどBさんは生歌というように人によって口パク有り無しを分けることもできるんだとか。
グループの中でもダンスが得意な人、歌が得意な人など個性があるのでこの様な対策が取られているのかもしれませんね。
前撮り口パク
CDの音源をそのまま使うのではなく、出演する歌番組のためにあらかじめレコーディングをして口パクする場合もあるそうですよ。
CD音源のままだとあまりにもバレバレだからでしょうか?
踊りながら歌うアーティストの場合、普通だったら息が切れるはずなのに全く歌声が変わらず吐息も入らないのはおかしいですからね。
さらに途中までは生歌だけど高いキーや苦手なキーになったら音程を外すかもしれないので、そこだけ口パクにする手法も取られているそうですよ。
岡村さんが音楽関係者から聞いたという情報なのでかなり信憑性がある情報だと思われます。
2016年も疑惑が!
過去の口パクの疑惑から2016年の紅白歌合戦も嵐の歌に注目が集まっています。
2016年は「嵐×紅白スペシャルメドレー」を披露。
どんなパフォーマンスになるのか、そして口パクはあるのか?ファンならずとも気になるポイントですよね。
個人的には今回調べてみて、口パクの技術が向上しているので線引きは難しいのではないかと思います。
音源に生歌をのせる「生歌乗せ」は、視聴者としては白黒つけがたいでしょうしね。
嵐に限らず「その顔でその高音はでないでしょ」とか「その口の大きさでその声量はありえないよね」というような、明らかに口パクだとわかるのは見ている方も冷めてしまうのでやめてほしいな~と思います。
パフォーマンスが見たいのに「これって口パクじゃない?」と感じさせてしまうのは、非常に残念なことですからね。
様々な憶測がある紅白の口パク問題。
マイクを落としても歌声が流れるなんてハプニングが起こらない限りは決着がつかないのかもしれません。
むろん入念なリハーサルをしているNHKで起こるはずもないですが、ちょっと期待しちゃいますね。
2016年の紅白も色んな角度から紅白を楽しみたいと思います。
以上、「紅白歌合戦で嵐は口パクで2016年も疑惑が?口パク技術も向上!」について調べました。
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