お笑いコンビ・ピース又吉直樹の小説家デビュー作で、第153回芥川賞を受賞した『火花』(文藝春秋)が来年映像化されることが決まりました。
お笑い界から受賞作家が誕生したのは、初の快挙。
話題作のメガホンをとる監督 やキャストは誰なのでしょうか?
10月30日追記:
映画なのかと思っていた方もいらっしゃいますが、今回は全10話のドラマ形式。
1話が40~50分になる予定だそうです。
主人公・徳永役を演じるのは林遣都
徳永が師と慕う天才肌の芸人・神谷役を演じるのは波岡一喜
神谷と同棲する美しい女性・真樹役は門脇麦
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総監督を『余命1ヶ月の花嫁』『ストロボ・エッジ』などを手掛けた廣木隆一が務めることが決まりました。
クランクインは11月上旬ごろで、配信時期は2016年春 になるそうです。
俳優さんが演じるんですね~。
お笑い芸人さんは一人も入っていないのでしょうか?
情報が入り次第、更新していきます。
「火花」は米動画配信大手「Netflix(ネットフリックス)」から、動画をダウンロードしながら再生できる「ストリーミング」で独占配信が決定!会員数は全世界で6,500万人を超えるといいます。
又吉は映像化について「思い入れが強い作品。空気感みたいなものが反映されたらいい」と話し「どうなるのか僕も楽しみです。早く見てみたい」とコメントしました。(日刊サイゾー)
全世界に配信されるとあって、その監督 やキャスト が誰なのか?予想してみたいと思います。
又吉の所属事務所は「吉本興業」です。
監督は誰?
「吉本興業」といえば、ギャラが低いと有名ですよね。
お金に厳しい事務所だけに、この映画に関係する監督や主演は事務所所属の芸人で固めてくると思われます。
「吉本興業」で映画を撮ったことのある主な芸人は・・・
品川庄司 品川ヒロシ
2008年公開「ドロップ」、2011年公開「漫才ギャング」をはじめ、これまでに5本の映画を撮っていますね。
ドロップの興業収入は19.5億円でした。
そのキャストである本仮屋ユイカは、当時の品川監督の印象をこう告白しています。
「繊細 だと思います。撮影中もすごく優しくしていただいたんですけど、映画を観終わったときに、監督の優しい、繊細な視点でなければ描けないシーンがたくさんあって、ラストのラストまで大事に、愛情深く作ってもらえたなと思いました」
今では芸人としてよりも、映画監督として活躍の幅が広がっているように感じます。
ダウンタウン 松本人志
2007年公開「大日本人」、2009年「しんぼる」など、4本の映画を生み出しています。
「大日本人」興行収入は11.6億円でした。
2007年以降2年ごとに映画を公開していましたが、今年はそのような話はないみたいですね。
このお2人が濃厚ではないでしょうか?
キャストは誰?
明石家さんまが「主役をやらせてくれや」と直訴して話題にもなりました。
漫才師が主人公なので、リアルに芸人さんがキャストに選ばれるのではないかという意見が多いです。
徳永役
又吉直樹
やはり原作者であるこの人!!
神谷役
モンスターエンジン 西森
ブラックマヨネーズ 吉田
千原ジュニア
ツイッターではこんな予想が上がっています。
どの方でも大ヒットは間違いなさそう!!ですが、原作が小説だと映像化されたときに自分のイメージと違うとがっかり・・・なんてことがあります。
たくさんの人に読まれている小説だけに、監督・キャスト選びは重要になってきそうです。
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