2017年の大河ドラマは柴咲コウさん主演の「おんな城主直虎」。
キャストやストーリーも気になるのですが、オープニング曲に注目する方も多いようです。
壮大なテーマ曲は大河ドラマにピッタリですよね。
2016年の「真田丸」はバイオリンを中心とした音楽構成だったのですが、「おんな城主直虎」はピアノが中心となっています。
今回は、
●オープニング曲は菅野よう子!
●おんな城主直虎のテーマ音楽のピアノ演奏は誰?
気になるこんなコトについて調べていきたいと思います。
オープニング曲は菅野よう子!
2017年1月スタートの大河ドラマ「おんな城主直虎」のテーマ音楽は菅野よう子さんが担当しています。
菅野さんはアニメ・ゲーム・CM・ドラマなど幅広いジャンルで音楽活動をされています。
まずは菅野よう子さんの代表曲をチェックしていきましょう。
CM音楽
菅野さんによるとこれまで手掛けたCMは1000社以上なんだとか。
これまで携わってきた企業の一部がこちらです。
日立製作所、富士通、富士ゼロックス、富士フイルム、キヤノン、インテル、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、富士重工、ヤマハ発動機、ダイムラー・クライスラー、日本IBM、アサヒビール、キリンビール、キリンビバレッジ、サッポロビール、サントリー、コカコーラ、資生堂
コスモ石油の「心も満タンに、コ・ス・モ・セ・キ・ユ」というCM音楽も菅野さんの作曲。
知らないだけでほとんどの方が菅野さんの音楽を耳にしていると言えますね。
CM音楽は15秒という短い時間で何かを表現しなくてはいけないので、素人からするとかなり難しいのではと思いますが、菅野さん自身は「制約がある中で音楽を作る方が楽しい」のでCM音楽は大好きだと答えていました。
復興音楽も
宮城県出身の菅野さんはNHK東日本大震災復興支援ソングの作曲も担当されました。
ユーチューブでは230万回以上も再生されていて日本はもちろん、今では世界中で歌われるようになっている曲です。
■鈴木梨央 / 親と子の「花は咲く」
ゲーム音楽
菅野さんは子供の頃、音楽はクラシック以外禁止、テレビや漫画も禁止とかなり厳しい家庭環境で育ったそうです。
ですが菅野さんは「信長の野望」「マクロスプラス」「カウボーイビバップ」「∀ ガンダム」などのゲーム音楽も数多く手掛けていて「菅野よう子の登場でアニメ音楽の歴史が変わった」と言われるほどの存在に。
人生何が起こるか分からないですよね。
おんな城主直虎のテーマ音楽のピアノ演奏は誰?
多方面で活躍する菅野さんが手掛けた大河ドラマ「おんな城主直虎」のテーマソングは演奏も一流の方が参加されています。
中でもピアノを担当するのはラン・ランさん。
ピアニストについて全く興味がない方もラン・ランさんの名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?
中国出身のラン・ランさんと言えば、2008年の北京オリンピックの開会式で協奏曲を演奏し全世界に中継されました。
3歳の時にピアノを始めて5歳ではすでに地元のコンクールで優勝するという才能の持ち主で、子供のころは平日には6時間、休日には8時間の練習をされていていたそうです。
才能だけではなく練習も重ねて素敵なピアニストになられたわけですね。
日本との関わりも深く上野樹里さん主演の映画「のだめカンタービレ最終楽章前・後編」では、劇中の主人公「のだめ」の演奏はすべてラン・ランさんがされました。
しかもラン・ランさん側から「全曲演奏したい」という申し出があったそうですよ。
かなり熱意のある方なんですね。
2016年11月から12月にかけてはジャパンツアーを行っていたのですが、残念ながら2017年は今のところ来日する予定はないようです。
ただ「おんな城主直虎」が人気となれば、日本でのコンサートも期待できるかもしれませんね。
やはり音楽は生で聞くのが一番ですから2017年も来日してくれるのを待ちたいと思います。
以上、「おんな城主直虎のテーマ音楽のピアノ演奏は誰?オープニング曲は菅野よう子!」について紹介しました。
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