マイファームという会社をご存知でしょうか?
カンブリア宮殿にも特集され、いま農業界では注目されている会社の1つです。
レンタル農園や体験農園などができるそうです。
今回は…
西辻一真のプロフィール
マイファームってどんな会社?体験農園って?
カンブリア宮殿に出演!
マイファームの西辻社長がクビに?
気になるこんなコトについて、調べていきたいと思います。
30代の若き社長、西辻一真さんのプロフィールです。
1982年6月 福井県にて生まれる
2002年4月 京都大学農学部に入学
2006年4月 株式会社ネクスウェイに入社
2007年6月 株式会社おこしを設立
2007年9月 日本リトルファーミング協会理事に就任
2007年9月 株式会社マイファームを設立 代表取締役に就任
2010年8月 平成22年度の農水省の政策審議委員に就任
2013年5月 マイファーム代表取締役
小さい頃から農業に親しんでいたそうで、高校1年生の時に農業の関係に進むことを決めていたそうです。
その頃から荒れた畑を見て、なんで放置されているんだろうと疑問に思っていたんだとか。
京都大学農学部を卒業後、半年間会社勤務を経験しその後マイファームを設立します。
綺麗な奥さんとご結婚されているそうで、結婚式も畑で行われたそうですよ。
ホントに大好きなんですね~。
マイファームとはレンタル農園の民間最大手の会社だそうです。
レンタル農園って聞きなれないですよね。
農家の高齢化などから耕作放棄地となっている土地をよみがえらせて、主に都会の人が農園をレンタルして農業をすることだそうです。
農園数は全国に100か所以上あるそうすよ。
そんな会社の社長は西辻一真さん。
まだ30代の若手社長ですが、わずか4年で年商2億までに急成長させたんだとか。
福井県の山間部で育ったため、小さい頃から農業が大好きな少年だったそうですよ。
荒れ果てた土地でも西辻社長から見れば、宝の山と笑顔で話していました。
子供向けの体験農園もやっていて、マイファーム体験農園と直営農場での野菜の収穫体験もできるようです。
休日に家族で土とふれあい、自分で野菜を収穫する体験ができるのっていいですよね。
食べる前の野菜がどんな風に収穫されるかなんて、大人でも知らない人が多いのでいい体験になりそうです。
そして人気のレンタル農園は京丹波町の場合は、1区画年間2万円なんだとか。
めちゃくちゃ安いですよね。
近くの道の駅でできた野菜を販売することができたり、地元農家さんからも栽培講習が直接受けられるそうです。
これなら初心者でも安心して始められますね。
現在ではレンタル農園だけでなく、畑で婚活する「ハタコン」企画も!
チーム対抗サツマイモ掘り対決や一緒にピザを作ったりして、男女の距離を縮めていくというものだそうです。
素の表情が見られるのでいいかもしれませんね。
そんな西辻社長がカンブリア宮殿に出演しました。
西辻社長が目指しているビジネスモデル「自産自消」の考えに、MCの村上龍さんも感心。
「自産自消」とは自分で作ったものを自分で食べる事だそう。
村上さんは西口さんのことを、熱い人でやっていることは間違いないと話していました。
社長の名前を検索すると、「クビ」と出てくるのですがなんなんでしょうか?
気になったので調べてみました。
西辻社長は2007年9月にマイファームを設立しました。
2011年の東日本大震災が発生。会社は軌道に乗って忙しくなってきた年のことだったそうです。
大震災以来、西辻社長は津波にやられてしまった農地を復活させること使命を感じ、ボランティア活動の日々。
マイファームの運営のことは社員にまかせっきりになってしまっていたそうです。
それに呆れた創業当時の仲間から、西辻社長はクビを言い渡されてしましました。
その後に会社と話し合い、津波被害の農園支援は月一回だけという約束しスタッフの一員として会社に残ることが許されたそうです。
西辻社長は頭を丸坊主にして反省したんだとか。
なんでも熱心になってしまう性格で、熱い男ですね。
それだけ農家や農業のことを考えられる人だからこそ、マイファームが成功している理由かもしれません。
これから過疎化や高齢化が進む一方で、確実に耕作放棄地は増えていきますよね。
マイファームの考えと世の中の動きが合致して、新たなビジネスを生みました。
新しいことを常に企画しているので、今後のマイファームの活動が楽しみです。
以上、マイファーム社長の西辻一真さんについて調べました。
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