「画家モネの描いた睡蓮にそっくりな池が日本にもあった」と大注目されているモネの池。
SNSの口コミ情報から話題になり、テレビにも多数取り上げられていて最近ではバスツアーにも組み込まれ観光地となっています。
写真を見てずっと行きたいと思っていたモネの池に、念願かなって行くことができました。
今回は…
・モネの池が岐阜県にあった!
・住所、場所、行き方は?
・見頃はいつ?
気になるこんなコトについて、調べていきたいと思います。
モネの池が岐阜県にあった!
「睡蓮」の作品で有名な画家のモネ。
自宅の庭の睡蓮をモチーフにした作品が約200点も残されています。
モネはこの絵を描くために土地を購入して川から水を引いて池を作ったそうですよ。
この有名な絵画「睡蓮」のように美しいと話題になっているのが岐阜県関市板取にある池です。
あまりにもそっくりなことから「モネの池」と呼ばれるようになりました。
実際に行ってみると看板には「名もなき池」と書いてありました。
カッコ内に「モネの池」と書いてあるので元々は「名もなき池」だったのかもしれませんね。
深さは1メートルで全長は約40メートルの池に鯉が悠々と泳いでいます。
すごい透明度で水草や池の底まではっきりと見えますね。
この池の水は湧水で養分が含まれないため、微生物が育たずに透明度が高いそうですよ。
その日の光の加減で無色透明に見えたり、深い青に染まったりと幻想的な変化します。
住所、場所、行き方は?
モネの池があるのは岐阜県関市板取村の山の中にもかかわらず、テレビでも取り上げられたことから今では駐車場もいっぱいになるほど大人気。
主な公共交通機関がないので車で行くことになるのですが、カーナビで「モネの池」と検索しても出てきません。
モネの池の住所は『岐阜県関市板取下根道上448番地』ですが、カーナビの種類によってはこの住所をカーナビ設定して行くと違う場所に案内される場合もあります。
そのためモネの池のすぐ近くにある喫茶店「風土や」や「フラワーパーク板取」を目的地に入力するといいですね。
赤い屋根の喫茶店「風土や」が見えてくるとカーブに差し掛かり、そこを曲がると駐車場がありますので「風土や」を目印に行きましょう。
私は平日の昼頃に行ったにもかかわらず、多くの観光客とたくさんの車が駐車されていたのですぐにわかりました。
看板もあるので通り過ぎることはないと思いますよ。
注意したいのはトイレです。
岐阜市内から北上する256号線を北上するルートで向かうのですが、モネの池周辺にはコンビニがありません。
駐車場に簡易トイレが設置されているものの男女共用で和式だったので、できるだけトイレは済ませてから行くことをおすすめします。
池からすぐ近くにある「フラワーパーク板取」にはお茶やコーヒー、ぜんざい・栗おこわ・笹餅が販売されていました。
フラワーパークというだけあって、数種類の花を購入することができますよ。
雨に注意!
モネの池は湧水なので雨が降ると綺麗に見ることができません。
大雨の後、2日間程度は水が白く濁ってしまうんだとか。
当日天気が良くても、前日まで雨が降っていた日は避けた方が良さそうです。
私が行った日はなんと、午後から雨と予報されていました。
ギリギリ雨には降られずに済みましたが、曇っていたので池に陽の光は差していませんでした。
天候によって池の見え方が変わってくるそうなので、今度は晴天の日に行ってみたいな~と思っています。
曇りでもこんな感じに見えましたよ。
見頃はいつ?
山に囲まれているため11月上旬~12月上旬にかけては、紅葉も一緒に楽しむことができます。
これだけ透明度が高いので条件が揃うと、池に紅葉した木々も映り込み「逆さモミジ」も見られるそうですよ。
さらに幻想的で非日常を味わえそうですね。
私は11月8日に行ったので見頃にはちょっと早かったものの、紅葉している木々もありました。
また近所の方の情報によるとスイレンの花が多い6月上旬から7月下旬がおすすめとのこと。
蓮の花は早朝にしか咲かないので、朝早くに行くのが必須です。
近くにキャンプ場がたくさんあるので、そこに泊まるのもいいですね。
蓮の花の咲く初夏、紅葉と池のコラボレーション・・・
季節によって違う美しさを見せてくれるので、何度も足を運びたくなる場所です。
以上、岐阜県関市にあるモネの池について調べました。
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7月12日のNHK朝いちの番組前半に『モネの池』の紹介があった中で、ついでに立ち寄る先として・・・寺、・・・と
お寺とか名所旧跡程ではな買ったのですが実名で紹介された訪問先を教えて頂きたい。
吉田進さん、コメントありがとうございます。
あいにく「あさイチ」を見ていなかったので、調べてみましたが分かりませんでした。
お力になれずすみません。